ポピュラーですが、米ドラマ「ビッグバンセオリー」は英語学習に(TOEIC等の試験対策にも)有効だと思います。
所持しているTOEICスコアが515というと高い点数ではないのですが、ほとんど勉強した実感なく990満点中半分以上の点をとれたのはこのドラマのお陰だと思っています。
自分はたまに仕事が途切れるとだいたいダラダラ夜更かしなんかして海外ドラマや英語のYouTubeを観続けてしまいますが、直近の休職中にビッグバンセオリーは結構ハマって、数ヶ月、1日何時間も観てました。
その後仕事が始まってからも毎晩2時間ぐらい、計2年で8クール(最初は日本語吹替版も交えながら観てたので厳密には字幕版は7クール分ぐらい)視聴しました。
更に朝は通勤電車で英単語帳「DUO3.0」を見開き1ページ覚え…というのを1年強続け3クールぐらい学びました。
それでTOEICをほとんど試験勉強なしで受けたら515点とれました。
試験対策は2〜3日前にTOEIC(IIBC)公式サイトのサンプル問題を解いたぐらいでした。
ビッグバンセオリーが試験対策に向いていると思う理由
-
1話20分という釈で気軽に観やすい
しかも普通のドラマのようなアクションシーン等がほとんど無く、基本的に20分間ずっと登場人物達が喋り続けていているので、効率よく英語のリスニングの勉強ができます。 -
コメディドラマなので身構えず気軽に観られる
私の場合、平日は仕事帰りで疲れていて普通のドラマは内容が重くて観られませんが、コメディなら気負わなくていいし笑わせてくれるので楽しく視聴できるし癒されました。
-
シェルドンの説明口調がリスニング試験の音声っぽい
主人公の親友シェルドンの断定的な説明口調が聞き取りやすいです。
彼の台詞に限らず全体的に知的な登場人物達のトークが英検やTOEICの勉強向きだと思います。
…なお英語に気を取られてたのでドラマの内容理解はまだ浅いです;
ビッグバンセオリーは化学・物理用語が難しいという玄人意見も聞きますが、自分はちょっと難しい言い回しさえ聞き飛ばしてるレベルで、まだ本格的な聞き取りまでは取り組めてません…。
最近になって「フレンズ」も観てますがこちらの方はほぼ日常会話なので言い回しも発音も砕けてて、非ネイティブにはやや聞き取りが難しい印象です。英会話上達が目的ならこちらの方が良さそうかも。
今はフレンズ視聴でどのくらいリスニング力向上するかも楽しみです!
TOEIC515だと履歴書等に書くのははばかられるレベルなのでフレンズをある程度観たらまた受けてみたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました😊