kiky1のブログ

最近「フレンズ」を観ています

英国のイメージ – トラディッショナル?ダサい?

あれはフランクフルトの博物館で、ドイツ語と英語の対訳で解説文が並んでいると、英語はスマートでカッコいいなと思ったものです。
その英語圏も世界何ヵ国にもまたがってて、それぞれ歴史に違いがあるんだと思うと単一民族の日本人の自分は少し不思議に感じます。

先日のこと、駅前スーパーでクッキー/ビスケット類が割引販売されてましたが、買い荒らされた(?)後は森永ビスケットシリーズ「マリー(赤い箱のビスケット)」が1番先に売り切れていて少し驚きました。
少し前に参加したイベント会場近くのスーパーでも同じだったので、そんなにビスケット人気なのかと意外に思いまして。

自分が昔からクッキー派でビスケットがそんなに好きでなかったというだけの理由ですが…。

それでもビスケットを買いたいと思ってコーナーを物色してたのは、少し前 紅茶に興味を持ち、紅茶大国イギリスでは専らビスケットをお供にして飲むと聞いたためでした。

なお「ビスケット」と「クッキー」で呼び名を分けるのは日本特有で、イギリスではこの類のお菓子は全て「ビスケット」、アメリカでは「クッキー」と呼ぶそうです。

因みに彼らはほぼ必ずミルクを入れて飲むとの事で、経験則から尿路結石を防ぐ飲み方が受け継がれているんでしょうねー。
(紅茶に多いシュウ酸は尿路結石の原因になりますが、カルシウムと一緒にとると腸内で結合して体外に排出されるそうです。)

しかし公式サイトを見ると「マリー」はシリーズ中での人気は4位でした💦
やはりクッキーの方が人気ですね…。

https://ap.morinaga.co.jp/article/angel_blog/voice/42408/

近頃は世知辛いから一個包装あたり3枚入りというお得感が受けて売れてただけでしょうか…。

ビスケットってなんだか子ども向けのイメージがあります。

ところで「ビッグバンセオリー」というアメリカのドラマにエイミーという女の子が登場します。

ハーバード大卒の超優等生なんですが、ファッションセンスが…保守的(not コンサバ)でダサい。
私もファッションには疎い方ですが、パッと見おそらくブリティッシュテイストの服で、中世イギリスのロマンス小説なんかが好きというキャラ設定。

アメリカ人はイギリス人を祖先と認識し敬意を払っていると聞きましたが、反面「ダサい」というイメージも持ってるのかなと思いました。

イギリス英語の発音ってアメリカ英語に比べると垢抜けてないですし(祖先のドイツ語の重い響きの痕跡が残ってる)。

日本人から見た漢字とか大陸文化みたいなものでしょうか。
頭良さげだけどちょっと古臭いよねっていう。

また想像でアメリカやイギリスについて思いを馳せてしまいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊